吉川史料館・館長日記
吉川史料館・館長の藤重豊が日頃思うことや歴史などについて書きます。
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貨幣博物館を訪ねる
             
用件があって上京した。合間に時間ができたので、東京駅近くで時間を過ごすのに、貨幣博物館を観覧することを思いついた。日本橋の日本銀行に隣接したところにある。江戸時代、金座・銀座があったところが日本銀行になったという。日本橋三越百貨店のすぐ裏手に位置している。東京駅から歩いて10分位で行けるので便利である。

 まず入館料が無料なのがよい。展示は2階である。日本貨幣史が要領よく理解できるように展示されている。私などは天正大判や慶長大判の展示してあるケースに引き付けられる。天正大判は、豊臣秀吉が足利将軍家の彫金師であった「後藤家」に命じて作らせた最初の大判という。菱形に五三の桐の極印がうたれている。重さ10両(44.1匁=165.4g)(金含有量70~74%)の金板で、「拾両」「後藤」および花押の墨書きがある。
慶長大判は、関ヶ原合戦のあと、徳川家康が発行した。重量165.4(金含有量68%)という。

展示されている貨幣類は、すべて実物が陳列されているのがすごい。説明文もわかりやすく、写真や地図も豊富で理解し易い工夫が行き届いている。

  気がついたら一時間位が経っていた。図録『新版貨幣博物館』(2007年8月20日新版発行)を購入して外に出た。

  東京駅で2時間位時間があれば、駅周辺にはブリジストン美術館、出光美術館、三井記念美術館、三菱一号館美術館などがあり、これを訪ねるのも楽しい。

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